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リースやスワッグの映える写真を撮るちょっとしたコツ
2022年11月23日11:57 AM カテゴリー:映える写真の取り方エトセトラ,特別な日のお花,記事
今月17日から熊取教室を皮切りにクリスマスレッスンが始まり、玄関のドアを開けるとグリーンの香りがいっぱいに広がっているフェアビアンカです。
この季節は、毎日、自宅に居ながら森林浴ですね。
映えるクリスマスオーナメントの写真
クリスマスレッスンが始まりご自身で作成されたリースやスワッグ等のオーナメントの写真を撮る方も多いと思いますが、なんだか映えないなあと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
壁にかけて撮るのでそんなに凝った写真は撮れないし、正面からよく見えるように撮れば何とかなるとお考えの方、いえいえそうではありません。ちょっとしたことで大きく違うリースやスワッグの写真の撮り方をご紹介します。
グリーンをたくさん使って作ったナチュラルなクリスマスオーナメント。こちらは壁にかけて写していません。ではどうやって撮っているのでしょうか?
実は上の写真はこうしてボードの上に置いて写真撮っています。被写体とカメラのレンズを平行にして俯瞰で撮ると上の写真のように撮れますね。
撮る際にあればよい小物は、オーナメント作る際に使った材料、オーナメントの下に置くクロスやトレーです。
花材は、作る際に残ったものの端材や未使用のリボンで十分です。リボンは、糸巻等に巻かれているものがあればより映える写真になりますね。
クロスは、どんなものでもいいですが、作成したリースの雰囲気に合ったものを選ぶようにするのがよりベターです。ナチュラルな感じのものであれば麻や綿等の自然素材のものがよく合いますね。キラッとした金銀をたくさん使ったものならキラキラ感のあるものを使う等メインのオーナメントの雰囲気に合ったものを用意するといいですね。
壁に掛けても映える写真を撮るには
壁にかけて撮る場合は、そのままホームセンター棟で売られているフックに掛けてもこのようなストールや帽子等をかけるようなフックに掛けて撮ってもどちらでもよいですね。
真正面から撮るのもいいですが、少し斜めから撮るとオーナメントの側面が見えて違った表情が見えますよ。こちらは複数のオーナメントを色々なリボンにかけて吊るしたものです。正面から撮ると重なり合ってよく見えていないものが、側面からだと見えて映える写真になりますね。正面から撮ると厚みがあるのかどうかよくわからないですが、斜めから撮ると厚みがよく見えますね。
こちらは、パーティションにかけて撮ったものです。もし、あればこういったものを使うと映える写真が撮れること間違いなしですね。
パーティションが縦横のラインが入っているものなので水平垂直のラインがまっすぐになるように撮ってください。まっすぐに撮るには、カメラのグリッド線を表示する機能を使うと便利です。グリッド線を画面に表示させてグリッド線の縦横ラインとパーティションの線が平行になるように撮るといいですよ。
オーナメントを掛けられない方には
最後に壁にフックをつけられないという方のためには額縁に掛けるのはいかがでしょうか?
賃貸住宅にお住いの方や壁がコンクリートでできている場合には、なかなかフック等を取り付けるのが難しい方も多いですね。
クリスマスオーナメントのサイズは少し小ぶりになってしまいますが、お気に入りの額縁にかけて壁に置いてみるのも良いですね。額縁の前には残ったグリーンやキャンドルを置くと気分はすっかりクリスマス。映える写真が撮れますね。
ひと手間かけてクリスマスオーナメントの映える写真を撮ってみませんか?フェアビアンカではレッスンで作った作品を毎回映えるスタイリングで写真を撮ってもらっています。
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