映えるクリスマスブーケ写真を撮るときにあると便利なもの

　雨の後、急に寒くなりましたね。今年もあと1か月余りとなり、クリスマスが近づいてきました。そろそろクリスマスを迎える準備もできた方も多いのではないでしょうか?

映えるクリスマスの花写真を撮るときにあると便利なもの

　こちらのクリスマスブーケの写真ですが、クリスマスブーケに使ったグリーンのブルーアイス、キャンドルと天使のオブジェ、シルバーの実のものと一緒に撮りました。これらの主役のブーケを映えさせるための脇役たちと一緒に撮るとクリスマスの映える写真になりますね。

　比べてみましょう。下の写真は上の写真と同じブーケを撮ったものです。こちらは、クロスの上にブーケを置いただけなのでそれなりに雰囲気のある写真には撮れていますが、クリスマス感が全くありません。

　一番最初の映えるクリスマスの写真を撮るために使った小物はこちらです。

あるだけでクリスマス感が出る天使のオブジェ、キャンドル。

実のものもシルバーに着色したくるみとそのままのナチュラルなものと2種類。

ブーケや一緒に撮影する小物たちと色目を合わせたグレーのクロス。

クリスマスブーケには欠かせない常緑樹のブルーアイス。

を使って撮っています。

　花写真を撮るときには使った花材を一緒に撮るのが一番お手軽ですね。

クリスマスを感じさせてくれるオブジェが何もないというときには、常緑樹のユーカリ、ヒバ、モミ等を使ってみてください。

ただ置くだけではなく、輪ゴムで束ねてその上からリボンを巻くだけでもクリスマス感が出ますよ。

　映えるクリスマスの花写真を撮ってくださいね。

フェアビアンカでは、レッスンで作られた作品を映える写真に撮れるコツも一緒にお伝えしています。