フラワーアレンジメント教室京都フラワーアレンジメント教室大阪フラワーレッスン京都フラワーレッスン大阪心斎橋泉佐野熊取祇園四条
ミモザのリースをスタイリングして撮影。
2022年2月8日10:31 AM カテゴリー:映える写真の取り方エトセトラ,花のある暮らし,記事
立春も過ぎ少しは暖かくなるかと期待していましたが、本当に名のみの春な日が続いています。
暖かくなるのはまだまだのようですね。
ミモザのリースを作りました。
さて、ミモザの日は来月ですが、そろそろミモザのつぼみが膨らんで黄色くなってきました。
昨年は花の神様に合わせてくれたミモザの花です。それについてのブログはこちらから。
フェアビアンカは花粉症なのでまだ花が咲いていないミモザでリースを作りました。
まだつぼみも固い状態なのでほんのりと黄色くなった状態ですが、花粉はほとんど飛ばないので花粉症の私には丁度よい加減です。リース枠にミモザの枝を絡めるのではなく沿うようにして作ります。最後は、ワイヤーで留めて完成です。
完成後は、スタイリングをして写真を撮りました。
リースのように高さのないものを写真に撮る場合は、俯瞰で撮る(高いところから見下ろすように撮る)と失敗がありません。別の花材で作ったリースを俯瞰で撮ったものが下の写真です。
今回は、俯瞰で撮らずに少し高さのあるトレーにリースの一部をもたれさせ、少し斜めにして撮っています。そうするとリースの円の内側までよく見え、厚みも感じてもらえるように撮影できました。
スタイリングし、映える写真を撮りました。
一緒にスタイリングで使ったものは、下の写真のものです。
背景には、ナチュラルな額縁の花の額、木製のナチュラルでシャビーなトレー、ワイヤー製のシャービーなかご、霧吹き、茶色のステッチのあるクロスです。下地には、木製の焼き板の裏側を使っています。
すべてのものに共通しているのはナチュラルな雰囲気です。かごとトレーはシャビー(古ぼけた)な雰囲気を併せ持っています。
同じ雰囲気を持つものを使うと統一感が出ます。もちろん、主役の持つ雰囲気と同じものを使うというのが大前提となります。
ミモザは、植物なのでナチュラルですが、今回作ったリースはリボンもつけず、ざっくりとリース型にしたものなのでモダンではなくナチュラルにしたかったからです。
主役(一番見せたいもの)の持つ雰囲気に合わせて一緒に写真を撮るものを合わせてスタイリングを組み立てていきます。
フェアビアンカではレッスンで作った作品を写真に撮る際には、映える写真の撮り方も一緒に簡単にお伝えしています。
パリスタイルの花を一緒に始めてみませんか?
フェアビアンカへのお問い合わせお申込みはこちらから
Facebookからコメントする