お花と花器の関係,お花に関するワンポイントアドバイス,

プチプラショップの商品で花のある暮らしを

 GW明けでまだ仕事モードになっていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

フェアビアンカの1dayレッスンも無事開催できました。ご参加下さった皆様どうもありがとうございました。また、6月5日には京都東山教室で新緑のテーブルコーディネートで楽しむ薬膳フレンチの会を開催いたしますのでいらしてくださいね。残席5となっております。

 

 

花をもらったけど花瓶がない方には

 

 

 花のある暮らしを始めたいと思っているけど自宅に花瓶がないので花を入れられないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 私なんかはとっさに花瓶がなければ牛乳瓶にでもと思いつきますが、最近は紙パックになっているので牛乳瓶がないということに気づきました。

 

 そんな方におススメなのが、プチプライスショップに売られている花器です。こちらはすべて同じお店で500円以下で買い求めました。流石は日本のプチプラショップ!バリエーションも沢山あってコストパフォーマンスも素晴らしいです。

 

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どんな花にも似合う花器を探すのは難しい。

 

 花には色々な種類があって、花の咲き方、大きさ色も様々なのでそれらに一つの花器を使って入れるというのはちょっと難しいです。フェアビアンカはできたら2,3種類の花器を揃えて下さればより花が色々なバリエーションで楽しんでもらえると考えます。

 

 上の写真の花器の中からフェアビアンカがおススメするのは、白い円柱型のもの、花器の口の小さいものならどれでも、一番前のガラスの円柱型のものです。

 

白い円柱型のものは、背の高い枝ものや花、少し多目の量の花等を入れる時に適しています。

 

花器の口の小さい形のものは、一輪挿しに使うと花器の口が狭いのですっと一本きれいに入れられますね。

 

ガラスの円柱型のものには、例えば花首が折れてしまって花だけを1輪浮かべて楽しむときに重宝します。

 

 

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上の写真のように背の高い花器には束ねたものをざっくりと入れたり、葉がたくさんついたスグリを一輪挿しに入れています。その時に注意することは、花器が転倒しないように花器に入れるお水の量を調整してくださいね。

 

 

食器も花器として使えます。

 

  花器として売られているものではなく、食器として販売されているものです。 お皿とデミタスカップです。お皿にはワンポイントの文字が入っています。これが、おしゃれ度アップのポイント!

 

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 お皿は受け皿として、カップを花器として使用します。購入するときのポイントとして同じものを3つ選ぶのがコツです。

 

 2つでは、使えるパターンが限られてきます、3つあるといろいろバリエーションを楽しめます。お求めやすいのでぜひ3つ1度にそろえてくださいませ。 今回は、一つのカップに1輪ずついれました。たったこれだけのことなのにオシャレに見えますね。

 

 

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 ラナンキュラスはお花が開いてくると茎が支えきれず、花首が折れてしまう場合いがあります。そういう時には、花首だけを浮かべたり背の低い器に入れて楽しんでくださいね。

 

花器がなくてもプチプラショップで買い求めたり、自宅にある食器を花器として使って花のある暮らし始めてみてくださいね。

 

フェアビアンカと一緒に花のある暮らし始めてみませんか?問合せお申し込みはこちらから。