私の思うこと,花のある暮らし

サッカーワールドカップを観て感じたこと

 サッカーワールドカップ残念ながら日本は決勝トーナメント1回戦で敗退してしまいましたが、熱戦は今も続いていますね。

 

日本チームメンバーのインタビューに泣けた

 

 ワールドカップの時だけ、にわかサッカーファンになるフェアビアンカです。

 サッカーのことは何もわからないし、知らないフェアビアンカですが、観戦していて色々感じたことや思うことがありました。2022年も残り僅かになったので、今までの総括と一緒に書き留めておこうとブログに書きます。

 

 日本チームの選手の皆さんのインタビューを聞いていて胸が痛いほど彼らの思いが伝わって来て、話を最後まで聞いているのがつらかった。彼らが今まできっと人生のすべてをかけてサッカーを続けてきた思いを察すると泣けて泣けて。そういった思いがあるからピッチ以外でも日本チームのメンバーの佇まいがカッコいいと感じられるのですね。

 

 フェアビアンカは、ドーハの悲劇を見て知っています。日本チームの今回のワールドカップまでの道のりを見てきたので常に進化し続けてきた日本チームの頑張りは、本当に半端ない。すぐに結果は出ないけど続けていくことの大切さを改めて教えられました。

 

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 フェアビアンカも21年間教室を続けてきた訳ですが、日本チームの選手の皆さんほど人生をかけて花に取り組んできたのだろうかと振り返りました。

 

フェアビアンカの花人生は

 

 花のレッスンにただ生徒としてレッスンに通っていたころよりも教室を始めて教えること伝えることの難しさを感じました。教室を始めてからの方が花を一生懸命学ぶようになったと思います。先生からのレッスンで作品を作るのですが、フェアビアンカ自身でプラスアルファの部分をどれだけ出せるか、もっと作りやすい方法わかりやすい伝え方はどうすればよいのかと考えてきました。

 

 神社にお参りに行ってもお願いすることは、「花が上達しますように。これだけだったように思います。

 

 21年間、コロナ禍やリーマンショック等色々ありましたが、おかげさまで3か所でレッスンできるようになり、作品展も4回開催できました。

いつも感じるのは「一人では何もできない。

 

 フェアビアンカを見守って下さっている方がいて初めて花をいけ、レッスンができる。これだけはいつも忘れてはならないことです。

 

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やっぱり花が好き

 

 気持ちがざわついて落ち着かない、理由もなくイライラする、誰だってそういう時はあります。フェアビアンカも例外ではありません。ですが、そういう時花に触れるとなぜだか気持ちが落ち着きます。

 

 それは、無意識に花に何かを相談しているからだと思います。相談したとしても何かを応えてくれるはずもありませんが、自分で内省しぼんやりとでも解決できる道のようなものを見つけているのだと思います。その後しばらくしてはっきりと道が見えることが多いです。

 

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 2023年は社会情勢はどのように変化していくのか楽しみでもあり、恐れもあります。少しでも日々の暮らしが心豊かで楽しいものであって欲しいとフェアビアンカは願います。平和でなければ花の仕事を続けるのはとても難しいことです。

 

 2023年もパリスタイルで花のある暮らし続けられますように。