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スズランで2種類のブーケを束ねて楽しんでいます。
2022年5月1日11:00 AM カテゴリー:お花に関するワンポイントアドバイス,特別な日のお花,花のある暮らし
GWでお出かけの方も多いかと思います。フェアビアンカは旅の計画に出遅れていまい、泊りがけではどこにも行かず美術館に行ったり教室の片づけをしています。と言いつつも自宅でこのブログを書いています。
5月1日はスズランの日
フランスでは5月1日はスズランの日です。
この日は、恋人やパートナー、日頃お世話になっている友人や知人にスズランを贈るひとされていて、スズランを受け取った人は幸運が訪れると言われているそうです。
フェアビアンカはこの時期にフランスに滞在した経験はありませんが、フランス在住歴20年以上の方からお聞きした話では、『スズランの花を贈り合うだけではなく、スズランの葉だけをジャケットの襟やポケットにさしている人も多い』そうです。きっと花は、すぐに水が下がってしまうので葉だけをさしているのだとフェアビアンカは思います。
それほどはかない花のスズランですが、はかないからまたより一層美しいと感じるのです。
葉と花を別々にして束ねた2種類のブーケ
花そのものがかわいいのでそのまま葉と花を一緒に束ねて小さなブーケを作るのもよいのですが、たまには少し変わった楽しみ方もしようかと考えました。
一つ目は、レースフラワー(品種はグリーンミスト)のつぼみの部分とスズランの花だけを使ってミニブーケを束ねました。スズランの葉は面積が大きいのでブーケにすると葉の部分ばかり目立ってしまいがちですね。なので、フワフワしたレースフラワーの小さなつぼみの部分を使うとスズランの小さな花を引き立ててくれました。軽やかなブーケが出来上がりました。
もう一つは、組み合わせ方を変えて、スズランの葉とレースフラワー(品種は、グリーンミスト)の花とつぼみで束ねました。
レースフラワーの花は大きいのですが、透けて見える花なので軽やかです。スズランの葉と組み合わせるとレースフラワーからスズランの葉のグリーンが透けて見えてバランスがとても良い組み合わせになりますね。スズランの葉の長さは30㎝程度しかないので小さなブーケになりますが存在感はありますね。
フェアビアンカのスズランの花の楽しみ方、いかがでしたでしょうか?
今日はスズランの日なので花屋さんでスズランを見かけたら1本でよいので楽しんでみて下さいね。
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