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パリスタイルでは実のものも花材として使います。
2022年7月17日1:26 PM カテゴリー:お花に関するワンポイントアドバイス,花のある暮らし
今年の梅雨は短くて空梅雨とばかり思っていたら今頃になって雨が降るようになりました。
ブラックベリーでブーケを束ねました。
今月の花も実のものをたくさん使ったブーケを束ねました。夏のみのものは、果物を摘果したものがよく使われます。ブルーベリー、リンゴ、ブドウ、ブラックベリー等が花市場でもよく見かけられるものです。
今回は、その中からブラックベリーを使ってブーケを束ねました。
果物ですが、食用として売られているわけではありませんので食べない方がよいと思います。
花として売られているものなので熟していません。果物があるだけで十分にかわいさがアップしますね。ネトワイエ(花材をブーケを束ねやすくするためにお掃除すること)したときに外した実のものを足元に散らして置いてみるのもいいですね。写真に撮るとより映える写真になりますよね。
ブラックベリーの黒みがかった緑と赤から合わせる色を選びました。爽やかなグリーンのミントと同じく爽やかなラベンダー色のダリアです。少し明るいものと合わせて涼しくて爽やかなブーケになりました。
黒ほおずきを使って投げ入れに
二つ目は、黒ほおずきを使って投げ入れをしてみました。
赤くなるほおずきはよく見かけますが、最近では黒いものも出回るようになってきました。
緑の葉が美しい、大ハゼ、マウンテンミントと合わせて投げ入れにしてみました。黒ほおずきの実が器の口の所に掛かってくれて花留めの役目をしてくれるのでとても入れやすいですね。実が水に浸かるとお水が傷みやすくなるので浸かってしまう部分についている実は外します。
花材が、沢山あったので背の高い花器には涼しげに黒ほおずきがよく見えるようにいれ、背の低い方の花器には低めのマウンテンミントとほおずきの葉を入れています。こちらもはずした実は、花器の足元に置いてください。
緑と黒の色合わせがまるで黒の楽茶碗と練り上げられ濃茶の様に見えます。大人の男性の雰囲気です。
フェアビアンカでは性別、年齢、経験を問わず花の好きな方がレッスンに来られています。
パリスタイルの花を体験してみたくなったらフェアビアンカへお問い合わせくださいね。
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