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フェアビアンカのパリの楽しみ方

 4月の下旬に5年ぶりにパリを訪れました。

 パリは私のアナザースカイです。そのことについては以前のこちらのブログをご覧くださいね。

 

パリは優しく迎えてくれた

 

 3年前に飛行機のチケットまで取ったけど感染症拡大予防で行けず、行きたいなぁと思いながらやっと行けました。

 それまでは「ずーっと待っててね、パリ。」状態だったので飛行機がシャルルドゴール空港に到着したときはなんだかジーンとしてしまいました。

 

 

 空港からパリ市内に向かう車中でサクレクール寺院が見えてくると「パリに着いた、パリに来た!」と心が弾んできます。

今回は、知人を通じて1区にあるアパルトマンの1室を借り、超短期のパリ暮らしでした。

 

フェアビアンカの好きな地区

 

 フェアビアンカの好きなパリの場所は、左岸の5区、6区の辺りです。観光客は確かに多いけれど

今回宿泊した1区とは少し違って落ち着いた雰囲気で歩いている人もちょっとおしゃれな人が多い地区。

 

 

 ただ、街中を歩き商店のウィンドウや道行く人を眺めるだけでも自分の気持ちが上がってくるのがわかります。街歩きに疲れたらいったん、ホテルに戻ることにしています。カフェで休憩してもよいけれどスリ等に用心しなければならないので、十分にリラックスできないように思います。やはり、日本人なので靴を脱ぎたいというのもありますね。

 

 お店の中に入っても整然としていて美しく、経営者やスタッフのセンスが伝わってきます。店内のインテリアやディスプレイが一番フェアビアンカに刺激を与えてくれます。一言でいうと見せ方が上手、映えてます。という感じです。

 

 

 皆さんから花屋さんには行きましたか?とよく尋ねられますが、最近はわざわざ花屋さんには行かず、通りがかったおしゃれな花屋さんを見せてもらうようにしています。

 こちらは、FLAMANTというインテリアショップに併設されている花屋さんです。置いてある花がすべて質の良い美しいものばかりです。鉢物もいろいろな種類が数多く置かれています。パリに住む人は、アパルトマンの窓辺に鉢物を置きます。赤いゼラニウムがよく置かれているのを見かけますね。

 

 

 

 インテリアショップのディスプレイを見ると必ず「花のある暮らし」が提案されていて、いろいろな花器に花がいけられています。最近は、生花ではなくドライフラワーやアーティフィシャルフラワーがほとんどですね。使われている花や花器、置かれている場所等を見るのが面白いです。時には日本のものがフランス人によって使われていてなんだこれ?って感じることもありますが、それはお互いにリスペクトしてフランス人の感性を参考にするのもいいですよね。

 

フェアビアンカのパリの街歩き参考になったでしょうか?それぞれの好きなところを見つけて楽しんでみてくださいね。

 

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