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まるでキャンバスの様な花器を見つけました。

透明なアクリル板がキャンバスの様なユニークな花器

 

今回は、今までに見たことがないようなユニークな花器に新年早々出会えたので思わず、衝動買いしてしまいました。透明なアクリル板ですがフォトスタンドサイズなのでとても使いやすくて今まで持っていた花器とは全く違う花の楽しみ方ができそうなので買い求めました。

 

少ししか水を入れられないのでたくさんの花を入れるのは難しいので茎の線をいかした入れ方をすると面白そうです。

 

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チューリップの茎の曲線を活かして入れる

 

 早速春の花チューリップを入れました。

 チューリップを1輪だけ、自然な茎の曲線を活かして葉もできるだけ少なくしてまるで空中に花が浮かんで切るかのように見えました。

 

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 チューリップの数を増やして1本ずつの曲線を見せるように入れています。チューリップの葉は、細長いですが花全体を見ると葉の占める面積が意外に多いので、茎の線を見せたいときには最小限にします。空中にちゅりっぷが戯れているように見えますね。

 

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ガーベラの花びらを見せる

 

   下の写真を見るとまるで花だけが浮かんでいるように見えますね。近くまで行ってよく見てみると初めて花器に入れられているのがわかります。

 

  こちらのガーベラは1枚ずつの花びらが、管の様にカールしていて動きのある表情が特徴です。まだ満開ではない状態ですが、あえて茎は見せずに花びらの表情を楽しむためにキャンバスに花首だけが存在するように入れました。

 

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 透明なキャンバスの様な花器、実はこれが一番小さなサイズであと二つ大中サイズがあります。また改めての機会にご紹介しますのでお楽しみに。

 

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