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　3月も下旬になり、汗ばむような気候になってきました。フェアビアンカの熊取教室前の桜のつぼみもどんどん膨らんできました。

一輪挿しをいくつか使っていれてみました

　今日は、少しずつお花が残ったので一輪挿しに入れようかなとも考えましたが、時間があったのでいくつかの花器に少しずつ花を入れてみました。

　雪柳、チューリップ、スイートピー、サマースイートピーと紫色の同系色の濃淡の花ばかりです。小さな花器にまとめて入れてみるというのもいいけれどたまには、一輪挿しをいくつか使って花器を置く位置を変えて遊んでみるのも面白いかと思って一つの花器に少しの花を入れてギャザリングしてみました。

　基本的には、背の高いものを一番後ろに置き前に行くほど低いものへと配置します。花の顔の大きさもあるのでバランスを見て何回も配置を変えます。花器に入っているので場所を変えても花が傷まず気を遣わずに移動させられますね。

上の写真は、一番背の高い雪柳とチューリップを後ろに置いて徐々に背の低いものへと配置しました。

一つのトレーに載せてみました

　先ほどの花をすべて一つのトレーの上に置いてみました。すべての花器を一つのトレーに乗せたのでギュッと花が接近しています。上の写真とは雰囲気が違って見えますね。置いている位置はほとんど変わりませんが、狭い空間の中に花があるので一体感があります。

二つのトレーに分けて置いてみました

こちらは、二つのトレーに分けて置いてみました。大きさの違う同じデザインのトレーに置いてみました。トレーを置く場所を真横並べたり、前後に置いたりして一番バランスがよく花がきれいに見える位置を探してみて下さいね。

今回使ったガラスの花器は、プチプラショップで購入したもの化粧品や香水、ドレッシング等の入っていたものをきれいに洗って捨てずに保管していたものを使っています。

一輪挿しには、口の大きさが小さいものをおススメします。口が小さいものは、花を倒さず、まっすぐに立てて花を入れられます。

　ご自宅で育てている花をいけて楽しんでみて下さいね。

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