産直で大人買いしたクリスマスローズを束ねました。
2022年4月4日4:40 PM カテゴリー:花のある暮らし,記事
桜の花が満開になったと思ったら強い風が吹いて早くも花びらが散り始め、なんだか残念な気持ちでいっぱいのフェアビアンカです。
産直で見つけたクリスマスローズを楽しんでみました。
私の好きな花の一つでもあるクリスマスローズ。
クリスマスの時期にバラによく似た花を咲かせることからクリスマスローズという名前が付けられたとされています。ローズとついていますが、バラではありません。実際は、クリスマスごろにはまだまだ寒くて花は咲いておらず、私の住む泉州地方では2月の終わりごろから3月にかけて花が咲き始めます。
原種と言われているノイガ―種はクリスマスごろに花が咲き始めるそうです。たくさんの品種があり、切り花でも多品種が出回ります。花びらに特徴があり八重や一重とありますが、実は花びらのように見えますがこれは花弁です。水につけてさえ置けばとても長持ちする花です。
ブーケに束ねてみました。
産直で見つけたとてもリーズナブルなクリスマスローズ。なんと通常では1本のお値段と同じくらいのものが束で売られていて思わず大人買いしてしまいました。その上、色々な品種がミックスで束ねられていて色も咲き方もバリエーションがあってとっても得した気持ちになりました。産直のよいところは、規格品ではないけれど新鮮でお得なところ。自宅で楽しむには十分です。
産直に行かれたら生花コーナーも覗いてみてくださいね。意外にもかわいい花がたくさんあり、どれを買おうか迷ってしまいますよ。
話が少しそれてしまいました。こちらは、トルコキキョウと組み合わせて束ねたブーケです。クリスマスローズは花が下を向いて咲いているのでブーケを束ねるには少し難しいかもしれません。下を向いて咲いている花をトルコキキョウの花で支えるようにして束ねるとまっすぐ正面を向いてくれますね。あえて下を向かせたまま花器に入れて少し高いところに置くと下から見ると花がよく見えますよ。
籐で編んだ籠の花器に入れるとナチュラルなスタイルで楽しめますね。クリスマスローズは、合わせる花や入れる花器によって色々なスタイルで楽しめる花なのでご自宅のインテリアに合わせて花器を選んでみてくださいね。
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