映える写真の取り方エトセトラ,花のある暮らし

映える花写真を撮るには一工夫が必要です。

 4月も半ばとなりましたね。まだまだランドセルのほうが大きく見える新1年生を見かけるとかわいいなと思い歩いていく姿をじっと見てしまったりするフェアビアンカです。

 

束ねたままの美しいブーケ写真を撮るには

 

 今回は、映えるブーケ写真の撮り方をご紹介します。

 こちらのブーケは、柔らかな茎の曲線が美しい春の花を集めて束ねています。

 レースフラワー、ビバーナム、ルピナス、グリーンベル、スカビオサ、ジャスミン、アグロスペルマ等々です。

 

 

 茎の柔らかな曲線を見せたくて下に垂れ下がる姿で束ねています。

 ですが、写真に撮るためにコンポートの上にもたれさせてブーケを置くとなんか変?ブーケ全体の姿が横に伸びたように少し姿が変わってしまいます。
 これではブーケの美しさが写真では撮れない、皆さんにこのブーケの美しさを伝えられない。

 

そこで良い方法がないかと思いついたのが下の写真です。

 

 

コンポートの上にガラス瓶をのせてその上にブーケを置いてみました。ガラス瓶を置くとブーケとコンポートの間に空間を作れるので垂れ下がる茎の様子を写真で撮れますね。

こうして撮った写真が下の写真です。

 

 

 

 よく見てみるとコンポートの上にブーケが少し立ち上がっているように見えます。横長に広がっていませんね。ここではっきりとわかってしまうとガラス瓶を置いた意味がありませんね。何気なく置いているけれど何かが違うって思われるように撮るのが大切ですね。

 

そして、最後に春風に吹かれて心地よさげなブーケの雰囲気を伝えたかったので天使のオブジェと一緒に撮ったものをご覧ください。

 

 

心地よさげな春風が通り抜けていくブーケの写真が撮れました。花の持つ美しい曲線も見えますね。

ただ出来上がったブーケをそのまま撮るのもいいけれど束ねたブーケが自分が思ったほど美しくなければ一工夫してきれいに映るようにしてみてくださいね。

 

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