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紅葉したヒペリカムを使って色々なブーケを作りました。
2020年11月7日4:16 PM カテゴリー:ブログ,花のある暮らし
紅葉したヒペリカムを使ってパリスタイルのブーケを束ねました。
11月になり、一気に季節が前に進みひんやりとした気持ちのいい空気を楽しんでいます。私の住む南泉州地域でも紅葉が進み、教室の前にある桜の木々もキレイに色づいています。
そこで今回は、紅葉したヒペリカムを使って色々な花材と組み合わせたブーケをご紹介します。お好みのブーケがあれば嬉しいです。
傑作のバラ フェアビアンカと束ねました。
こちらは、屋号になっているバラフェアビアンカとあわせました。他の花材は何も使わず、ヒペリカムとフェアビアンカだけを組み合わせたシンプルなブーケです。
フェアビアンカは、つぼみの時には、花びらが赤みがかった色ですが、開くと少し赤みのある白い花が咲きます。ヒペリカムの紅葉した葉の色のグラデーションととてもよくマッチして、それぞれの花材が引き立て合っています。
ダリア(黒蝶)、リンゴ、ケイトウと束ねると
黒みがかった赤い色のダリア(黒蝶)、色づき始めたリンゴの実、ピンクと赤のケイトウと組み合わせています。ヒペリカムと同じように色づき始めたリンゴの実が赤い色を引き立ててくれました。
赤い色の分量を多くするとまだ色づいていない緑色のリンゴが映えますね。落ち着いた色目の大人の色合わせになりました。反対色を組み合わせたブーケ、はっきりとしたコントラストになりました。
紅葉した虎の尾、リンゴ、トルコキキョウと組み合わせると
紅葉した虎の尾は、ヒペリカムよりも枯れた感じで茶色がかった黄色になっています。枯れた感じがより秋が深まっている雰囲気を醸し出してくれました。虎のしっぽの様に長く目立つように入っているのが虎の尾です。
茶色味がかったピンクのトルコキキョウ、黄色く色づいているリンゴと合わせると深まりゆく秋を感じさせてくれますね。
以上3点のヒペリカムを使ったブーケをご紹介しましたが、お好みの組み合わせのものはありましたか?
フェアビアンカのカワイイを卒業した大人のあなたに似合うブーケ。
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