お花に関するワンポイントアドバイス,ブログ,花のある暮らし

秋のブーケを束ねる時に気をつけていること

秋を感じられる色で束ねる

やっと厳しい残暑が収まり、秋を感じられる気候になってきましたね。お花も暑かった季節よりも長く楽しめるようになりました。

 

こちらは、赤のケイトウをベースに藤袴、吾亦紅(われもこう)、白と赤の複色のダリアを使ってブーケを組んでいます。ダリアの白い色がポイントになって華やかな雰囲気ですね。藤袴は、秋の七草のひとつでつぼみの時は、くすんだ赤が花が開くと白が目に付くお花です。グリーンとして使っているのは初雪かづらで白と緑の葉の中に赤色が斑が入っています。初雪かづら、ケイトウ、ダリアの赤がそれぞれの花を引き立て合って秋を感じさせてくれています。

 

IMG_1789

 

いわゆる秋の花そのもので束ねる

 

 ダリアの代わりに茶系の菊を使って藤袴が目立つように少し高めにブーケを組みました。

 茶系の菊が落ち着いた雰囲気を藤袴が柔らかさを出してくれています。これなら、和風のインテリアにもよく合うと思います。白い色が入ったダリアを茶系の菊に変えるとより秋の深まった雰囲気を出ますね。菊を使っただけでも秋を感じられますが、茶系という紅葉した色を使うと深まりゆく秋を感じられますね。

IMG_1662

 

 合わせる材料によって出来上がったブーケの雰囲気はまるで違いますが、それがお花選びの楽しさと難しさでもあります。

明るい色で秋を感じさせるには

 明るい色目のお花ですが、すべて秋のお花で束ねています。

 ケイトウ、シンフォリカルポス、コスモス、雪柳を使っていますが、花器の周りにリンゴを散らして置くとリンゴの赤が全体の雰囲気を引き締めてくれますね。明るい色目のお花ばかりですが、コスモスと雪柳の茎の線がまるで秋の風に吹かれているようです。

秋を感じさせてくれるブーケを束ねるには色々な方法がありますね。

 

 

 

 

 

IMG_6744
 

 

 

フェアビアンカへのお問い合わせはこちらまで