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グリーンリラクゼーションでリフレッシュ

毎日厳しい暑さが続いていますが、台風も接近していて蒸し暑い日が続いていますね。

フェアビアンカは8月初めに六甲高山植物園に行って来ました。

 

六甲高山植物園で見た牧野博士の足あと

 

 

 現在放送中の朝ドラ「らんまん」を見ていて牧野富太郎さんの植物に対する研究心、植物を愛している姿を見ています。周りの人をもどんどん巻き込んで植物に対する気持ちを思い出させるドラマですが、牧野博士の植物を愛する姿が半端なく、フェアビアンカは自身がこれほど植物を愛してきたのかと自問してしまいます。

 そんな牧野博士が関わった六甲高山植物園に行き、高山植物をはじめとする様々な植物に触れてきました。実際にはあまり触らず目で見て香りを楽しみました。普段切り花でしか見たことがない花が実際に咲いている姿を始めて見てびっくりしたものもありました。

 牧野博士を支援した方の子孫の方が、博士が送られた書簡や揮ごうした額等が展示されているので見学できました。

 

 

 ドラマの中で「きみ、世の中に雑草という草はない。どんな草にだって、ちゃんと名前がる居ている。」というセリフは実際に発せられた言葉だったのですね。どの草も一つ一つにちゃんと名前があることを忘れてはいけませんね。

 

緑に触れてグリーンリラクゼーション

 

 コロナウィルス感染症拡大予防で外に出られず、自宅の中でグリーンを楽しんでいた方も多いはず。自宅の中でもグリーンを見るだけで癒されましたね。

 植物園に行くと五感でグリーンを感じられます、特に嗅覚で感じるグリーンは脳に直接感じられるので一気にリフレッシュできます。花の香りは切り花でも感じられますが、葉や枝、茎が持っている香りはなかなか普段気づきに食い物です。植物園のような場所に行くと植物そのものの香りすべてを感じられるので気分がよくなるのですね。

 

 こちらは、タキユリという百合です。こちらも牧野博士に縁のある植物ですね。

 

 

サラセニアの植栽を始めてみました。

 

 鉢植えにされたサラセニアを始めて見ました。切り花として花卉市場で売られているものしか今まで見たことがなく実際に映えている状態は初めてでした。いつも切り花として購入しているものは葉で花ではなかったこともこのときはじめて知った次第です。葉の中に虫が落ちると葉の中にある液で溶かされて花の養分になるそうです。食虫植物が生えている場所はあまり栄養状態がよくない場所が多いということにも納得しました。

 

 

フェアビアンカの短い夏休みでしたが、五感でグリーンを感じられてリフレッシュできた時間でした。