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千日紅(せんにちこう)の飾り方
2021年9月13日10:45 AM カテゴリー:花のある暮らし
9月に入り、朝夕は過ごしやすくなり一雨ごとに季節が進んでいきますね。
フェアビアンカ熊取教室に咲いている酔芙蓉(すいふよう)も今が満開です。毎朝、フェアビアンカが起きた時には白い花ですが、夕方になるとピンクになっているところから酒に酔って顔が赤くなる様子にたとえられて酔芙蓉と名付けられたらしいです。
千日紅(せんにちこう)を楽しんでいます。
先日、熊取教室の近くにある産直に行ったところ、大量の千日紅がリーズナブルなお値段で売られていたので思わず、大人買いしてしまいました。
産直で売られている花は、花屋さんであるものとは違って花の大きさや長さは様々です。生産者さんが規格外で市場に出せないものやご自宅の庭に咲いているものを出品されているからです。
たくさんの千日紅が手に入ったので持ち帰ってコロンとかわいいブーケロンに束ねてみました。これでだいたい100本程度です。千日紅は、花屋さんでも買ってもそれほど高価なものではありません。これほどたくさんではなくても半分程度の量でも程々のボリュームのものが作れますね。
花器に入れてみました。千日紅の色がピンクとかわいい色目だったので花器をチャコールグレーのモダンなスタイルなものに入れてみました。器の色をグレーや黒にすると落ち着いた色目でピンク色の花を落ち着いて見せてくれます。
こうするとカワイイを卒業した大人に似合う花になりますね。これは、洋服の色の組み合わせにも応用できますね。
千日紅をより長く楽しむためには
千日紅はドライフラワーにできるので、今回は水につけずにそのままフックに掛けて風通しの良いところでドライフラワーにしました。千日紅は茎が細いので、花器に入れた状態では、茎がだらりと垂れ下がってしまいます。さかさまに吊るしておくとそのままの姿で茎が垂れ下がらずドライフラワーになりますね。
熊取教室の壁にこの状態でかけて置いて5,6日できれいなドライフラワーが出来上がりました。
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