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フェアビアンカのパリスタイルでクリスマスブーケ

 

 現在、フェアビアンカはクリスマスリースレッスンの真っただ中です。通常のレッスンでは、11月から12月初旬にかけてはクリスマスオーナメントを中心となります。レッスンでクリスマスブーケを束ねて頂くことはあまりないのでブログを使ってご紹介します。

 

クリスマスブーケに欠かせないものは常緑樹です。

 クリスマスに欠かすことのができない花材は、常緑樹。モミ、ヒバ、スギ、ユーカリといったドライフラワーになる花材です。フランスでは松もクリスマスに使われていますが。日本ではどちらかというとお正月のイメージの方が強いのであまり使われませんね。松はお正月にとっておこうと思います。

 

2021年のブーケはこちらです。上から見下ろして撮っています。

 

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 ユーカリ、ヒバ、スギ、グリーンアイスにフェアビアンカを合わせて束ねました。フェアビアンカの少し赤みがかった白色の花とユーカリやグリーンアイスの白っぽいグリーンがとてもよく合ってお互いに引き立て合っていますね。

 

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 パステル系の色の花とユーカリやグリーンアイスの白っぽいグリーンは、お互いに引き立て合ってくれるのでフェアビアンカは、ウエディングブーケにもよく使う色合わせです。ウエディングの時は、ダスティミラー、ラムズイヤー等を合わせたりします。

 

2020年のクリスマスブーケは違った雰囲気で

 

 サツマスギ、ケイトウ、カンガルーポー、カラジウムを使って束ねています。カラジウムの花の模様が何とも幾何学的できれいですね。クリスマスの森の中をイメージして束ねました。

 

 ブーケの色目は、カラジウムをメインにしたのでカラジウムの赤を中心にカンガルーポーの茶色味がかった赤、ケイトウのオレンジと合わせています。フェアビアンカのカワイイを卒業した大人のあなたに似合う色合わせです。

 

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 横から見ると少し違ったものに見えますが、同じものです。カンガルーポーのお花が軽さと動きを出してくれていますね。花がオレンジ系の色目なのでサツマスギの明るい緑が映えます。

 ケイトウ、カンガルーポーの花の質感を揃えています。どちらもベルベットの様な温かみが感じられるものですね。寒くなる季節にはピッタリの質感だと思い組み合わせています。

 

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