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喪中の新年には花を飾っていいの?

 毎日、寒い日が続いていますね。寒くて窓ふき等ができなくて困ったなと考えているのは私だけでしょうか。

 

喪中の新年には花を飾っても構わないのでしょうか?

 

 さて、今日はあと3週間ほどとなったお正月ですが、喪中の年の新年のお花はどうすればいいのかについてです。

 

 お正月には、縁起物といわれる松竹梅、金銀の柳、千両、万両といった花材が使われます。

ですので、喪中の年には、これらの縁起物の花材は使わず、普段と同じ花を入れたほうがよいとされています。

 

 普段と同じ花材、春を迎えるので早くもお花屋さんの店頭に並び始めたバラ、チューリップ、スィートピー、春の草花類等を使うと春を迎えるすがすがしい気持ちになれるのではないでしょうか?

 

こちらはいつかのフェアビアンカの1月のレッスンで作って頂いたブーケです。華やか過ぎず、落ち着いた色目の花でまとめています。

 

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 こちらは水仙とギボという品種のテッセンを束ねています。水仙は、香りのよい早春の花、言わずと知れた和の花ですね。ギボというテッセンと組み合わせてモダンさを出しました。

 

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 ですので、喪中だからといってお花をおいてはいけないということは全くありませんので縁起物の花材を使わずにお花をおいてみてくださいね。花があるだけで清々しい気持ちにもなれますよ。

 

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