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フェアビアンカの雛飾り
2023年2月26日6:18 AM カテゴリー:特別な日のお花,花のある暮らし
月が替わるとすぐ雛祭りですね。
ひな人形は、立春を過ぎれば飾ってもよいとされています。
フェアビアンカには、段飾りのお雛様はもうないので小さな貝合わせのお雛様を飾りました。
小さなハマグリの貝殻に入っていますが、ちゃんとお内裏様とお雛様、三人官女、五人囃子と立派な雛飾りです。
貝殻のもう片方には、桃と松の絵が描かれています。
このお雛様に出会ったときは一目ぼれで衝動買いしてしまったフェアビアンカです。
フェアビアンカ熊取教室のインスタレーション
小さな貝合わせのお雛様を花と一緒に飾りました。
お雛様自体が小さいので花もお雛様に合わせて小さめのサイズに入れました。
あえて桃は使わず桃色の花で雛祭りを飾っています。
普段は、パステル系の色目をたくさん使って花を入れることは少ないですが、今回はパステル系のピンクをメインで使って入れてみました。
どの花も小さくコロンと束ねています。
一本のスイートピーを2,3に切り分けて小さなフワッとしたブーケを束ねました。こちらは、左近の桜をイメージしています。
カーネーション、ラナンキュラス、バラとメインの花はすべてピンク系のパステルカラーです。
すべてスクエア型のガラス製の花器に入れました。
お雛様を飾ったトレーも角形で揃えています。雛祭りには菱餅を飾るので丸ではなく角形を使ってみました。
菱餅の由来等は諸説あるようですが、菱形は、菱の実の形が由来のようです。
お雛様の下に使ったトレーやクロスは、パステル系のピンクの花の色に合わせてライトグレーを選びました。
下に落ち着いた色目のものを合わせると大人のあなたに似合う雛飾りになりますね。
レッスンにいらして下さった生徒さんからは
こんな飾り方もあるんですね。段飾りのように飾ることしか考えていなかったので参考になります。
とご感想を頂きました。
女性の厄災を身代わりとして引き受けてもらうために飾るとされている雛人形。
いくつになっても女性は女性なので雛人形を忘れずに飾ろうと思います。
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