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名のみの秋にはシックな色のお花や実のものを使って秋らしさを感じてください。
2020年8月27日7:56 PM カテゴリー:お花に関するワンポイントアドバイス,ブログ,花のある暮らし
実のものを使うと小さい秋を感じられるブーケに大変身
8月もの頃残りわずかとなりましたが、毎日暑い日が続いています。 9月になると秋が来ると勝手に思い込んでいる私です。 こんな時期には、お花だけでも小さい秋を感じてみませんか。
こちらは、トルコキキョウを中心にゼラニウム、スモークグラスと組んだブーケです。 オレンジとグリーンがとても爽やかな印象ですね。この組み合わせだと夏の爽やかさを感じるブーケですね。
こちらはスモークグラスを秋色の実のもの、ビバーナムコンパクターに変えて束ねてみました。 キラキラとした透明感のある赤い実がとてもキレイです。 グリーンを少し控えめに見せてビバーナムコンパクターをよく見えるように 組むと秋のブーケに大変身!
同じ花材を使って誰でも簡単にできる方法をご紹介
トルコキキョウ、ビバーナムコンパクタ、グリーンを使ってプチプラショップで売られているガラスの器を使って華やかにかつ涼しげに見えるけど小さい秋も同時に感じられるように入れてみました。
たくさんの量のお花は使っていませんが、小さな器に1,2本ずつお花を入れています。グリーンとお花を組み合わせて入れただけでも十分に楽しめます。組み合わせ方は、それぞれでお花を入れてみながらカワイイ、きれい、と感じられたらそれでOK!
少しだけ残ってしまったお花、ブーケを束ねて時間が経って傷んだお花を取り除いた残り花等で誰でも簡単にできるお花の楽しみ方ですね。
シックな色目のお花を使って小さい秋を感じる
8月も後半になると お花の色目が、爽やかなものからしっとりと落ち着いた ものが出てくるようになりました。 こちらのランの花たちもそうです。 真夏の頃には、白やピンクでしたが、 この時期には、ちょっと黒みがかったシックな色目のものになってきますね。
シックな色目のものを合わせるとお花が夏らしいものであっても小さい秋を感じられますね。まだまだ暑い気候が続くのでランは花もちも良く初秋にはおススメの花材です。
お花だけでも少し秋色のものを置いて 秋が早く来ますようにと念じています。
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