映える写真の取り方エトセトラ,花のある暮らし

インテリアの一部のような花写真を撮るには

 梅雨の季節は、湿度も気温も高く不快指数も大きくて過ごしにくいですね。

 そんな毎日ですが、花を見ると一瞬だけでも忘れられるのでこの季節こそ花を欠かさないようにしています。

 

 

デスクの上にブーケがある風景

 

 前回のブログでご紹介したダリアのブーケをデスクの上に置いた写真。

 こちらの写真は、ブーケが置かれていて自分の好きなものをデスクの上に置いて眺めながら仕事をしている風景をイメージして写真を撮りました。

 赤いダリアと本の背表紙の赤を合わせています。他に使っているものは白、黒、グレー、シルバーとたくさんの色は使わずモダンなインテリアをイメージしています。机の上だけは木目調のものを使って抜け感を出してみました。

 

 

 

実際に写真を撮っているのは

 

 フェアビアンカは花教室ですので多くの部屋がある訳ではありません。いつも花レッスンをしている同じ部屋で写真を撮っています。

種明かしをしてみるとこちらのようになります。

 

 

 いつも出来上がった作品を写真に撮ってもらう同じ場所を使っています。

 テーブルの上に机の天板に見える台を置き、その上に束ねたブーケやPC等のインテリアの一部に必要なものを配置しています。壁には、植物画のポスターをピンで留めています。

 植物画のピンや机の脚の部分、天板の端の垂木が写りこまないように構図を考えて写真を撮っています。PCの画面は真っ黒なのであまり多くの面積が写りこまないように斜めにしてキーボードが写るようにしています。

 

使用した小物類

 

 こちらにあるように使用した小物は、ノートパソコン、マウス、本2冊、エッフェル塔のオブジェ、ノート、鉛筆が数本です。

 リモートワークに必要なものを考えて用意します。人によって業種は様々ですが、花のある暮らしをしている人のデスクの上を考えて作ったリモートワークの様子です。

 

 

 

 フェアビアンカでは、フラワーレッスン以外に映える花写真を撮るレッスンもしています。

 興味のある方はお気軽にお問い合わせくださいませ。お問い合わせはこちらから。