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　１１月になり、今年もあと２か月かと思うと何かと気ぜわしく感じられる今日この頃です。

　今月は、秋の紅葉した枝ものといろいろな実のものを使って投げ入れにしてみました。

　たくさんの花材が使えたので花器も２つに分けて合作のようなスタイルで作っています。

　使った花材は、風船唐綿（フウセントウワタ）、トルコキキョウ、コスモス、ヒペリカム紅葉、赤い実の枝ものの名前がわからずで申し訳ありません。

　フウセントウワタの大きな緑色の実と小さな赤い実が点々としていてかわいいですね。秋風に揺れるコスモスもいい感じです。

投げ入れとブーケの違いは、投げ入れはブーケほどたくさんの花材を使わずに花を飾れます。

1本ずつ花を入れるので枝ぶりを見ながら花を入れていきます。生け花のように枝ぶりの線の様子を選んだりはしませんが、この枝の様子であればどんなスタイルに入れるのが花をいかしていけられるかと考えながら入れています。

クリスマスレッスンも今月後半から始まります。レッスンご希望の方はお問い合わせ下さいませ。