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暖かくなったと思えば、一気に桜が終わったころの気温になってしまいました。
過ごしやすくて体が動かしやすくて、待ちに待った春がやってきたことを実感できました。

姿通りの名前です

ストロベリーキャンドル、見たままの名前ですね。色違いで白色の花はホワイトキャンドルという名前です。

キャンドルのように先が細くなっていて花の頭の部分が白いのが特徴です。生命力が強い植物で切り花にして飾っておくと花の長さが伸びていく様子を日々見られますよ。マメ科の一年草です、クローバーの仲間なので葉がクローバーに似ていますね。

余談ですが、全く別の花になりますが、ツインキャンドルという花が二つ並んでついているものもありますね。こちらも同じくマメ科クローバーの仲間です。

一輪挿しにたっぷりと入れていました。横姿で楽しめるように茎を束ねて一輪挿しのような花器に入れました。生命力が旺盛なのでこの後も花がぐんぐんと伸びて倍くらいの大きさになりましたよ。

生命力の旺盛な花を見るのは楽しいですね。まさしく春の暖かさと一緒に成長していく植物のシンボルのように感じられます。

ナチュラルなスタイルのコンポジションで

こちらの写真は、ロマンチックな色目のピンクばかりを集めてコンポジションを作りました。

ストロベリーキャンドル、スカビオサ、チューリップの茎の美しい花ばかりを組み合わせました。土の花も茎の線が美しく見えるように入れています。ストロベリーキャンドルが一番花が小さいので丈を長く入れています。スカビオサとチューリップは、ストロベリーキャンドルよりも大きく差をつけた長さにしてみました。

春風に吹かれて、お花が伸び伸びと成長していく雰囲気を楽しんでみて下さい。

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