お花と花器の関係,花のある暮らし,花図鑑

和の花、水仙をいれてみました

 ここしばらくは、季節外れの暖かい日が続いていてこのまま桜の花が咲くかもというような気候の日が続いています。

 今日は、暖冬のお陰でサービス品となっていた水仙を大人買いしました。

よく見かけられる水仙は、たいてい日本水仙という品種です。強い香りで歩いていても水仙の花が咲いていると香りで分かってしまうほど香りに特徴がありますね。

時々、水仙の葉を野菜のニラと間違えて食べてしまって食中毒になってしまうという新聞の記事を見かけます。水仙の葉はニラの葉に比べるとふっくらとして厚みがあります。ニラの葉のようにつるんとしていますが、厚みがあるのと切った時にぬるっとした樹液が出ます。参考になればよいです。

 

モダンな花器に水仙を入れてみました。

 

 たくさんの水仙が手に入ったので水仙だけをシンプルなガラス製の花器に何も手を加えずに入れてみました。茎の線が美しいので少しだけ茎がスパイラルになるように入れています。今回使った水仙は丈も長いので茎を傷つけないためにも花器は水仙の2分の1程度の背の高いものです。

シンプルなガラス花器に入れるとインテリア雑誌に出てくるようなおしゃれな花になりました。


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 和の花をモダンに入れるポイントは、花器を和風にしないこと。 いわゆる生け花に使うときの花器に入れてしまうと和風になってしまいます。なんだか定番の和の花になってしまいますね。

 


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水仙を入れる時は水の量をたくさん入れすぎないこと。
花器が転倒しない程度の水の量を花器に入れてください。
沢山水を入れると水が傷みやすくなりお花があまり長持ちしません。
花が次々と咲いてくるので咲いてしまったものは一輪ずつ手で落としていきましょう。
そうすると少しでも花を長く楽しむことができますね。

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