お花と花器の関係,お花に関するワンポイントアドバイス,花のある暮らし

同じ花器が複数あるとよりオシャレに。

  1年で一番寒い時期ですが、 花屋さんは春のお花がたくさん並んでいて どのお花をどう組み合わせるか悩ましいところ。 かわいい花を見るとついつい仕入れすぎてしまいます。

 

同じ花器がいくつかあると花がよりオシャレに見せられます。

 

 こちらは、先日もご紹介したシクラメンの葉と花だけを入れたもの。 花の高さをあまり出さずに花首が花器の口に掛かる長さにすべて揃えて入れています。花だけだとチューブの口の周りが寂しいので葉も一緒に入れてみました。自然に植えられているものと同じような雰囲気で葉を入れるだけで安定感が出ますね。

 

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 こちらは同じ花器を使って、花の種類も多く、色々な高さに切って仕上げたものです。花はラン、スイートピー、パフィオと3種類使い、ランがゴージャス感を引き出してくれています。花の長さも種類により揃えています。花の頭の小さいものは高く大きいものは低く使うとバランスが取りやすいですよ。

 

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 組み合わせて置いてみました。

 

 同じ花器を使っているので、二つの作品を置くと 違和感がまったくありません。 高さが高いものと低いものなので前後に置いてみると 一つの作品の様に見えますね。 並べ方も前後、左右に並べたりして色々工夫してみると 色々な花の見せ方ができて楽しいですね。

 

 注意する点は、花の色をたくさん使い過ぎないこと。メインカラーを1色決めて同系色を使って花を入れるとまとまり感が出てますよ。花と花の間から何気に別の花が見えるのも楽しみの一つですね。

 

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今回使った花器のようにチューブが繋がった花器がない場合は、同じ形の花器を複数使って色々置いて遊んでみるのも楽しいですね。広いスペースに入れるなら大きいものを使うとディスプレイにも応用が利きますね。

2022年もパリスタイルで花のある暮らしを広めていきます。

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