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ブーケを束ねる時に考えていること
2022年9月19日3:44 PM カテゴリー:お花に関するワンポイントアドバイス,私の思うこと,花
フェアビアンカの住む泉州地方では、3年ぶりにだんぢり祭りがありました。
私が高校生の頃は、この季節には長袖を着ていたような 気がしますが、地球温暖化の影響か今日もやっぱり暑い泉州地方です。
ブーケを束ねる時に何を考えていますか?
時々、生徒さんが下さる質問です。この質問を頂いたときにお応えするのは、・・・・。
そういう時には、
『ただ手が動くままに何も考えずに 束ねています。』 とお答えすることが多いです。
束ねている途中で、全体の姿を何回かチェックすることはありますが、 実をいうとあまり何も考えずに手が勝手に動くままに 束ねています。 手が勝手に動くというか、考えすぎずにただ花の茎をらせん状に束ねたほうが、 キレイに束ねられることが多いように思います。
全然、答えになっていませんね。
たぶん、今までに沢山のブーケを束ねてきて身についた結果 ではないのかと思います。体で覚えると言ったほうがわかりやすいでしょうか。
サッカーブラジル代表のネイマール選手は、どうしてほかの選手より早くにボールに対して反応ができるのか。それは、視覚で受けた刺激を脳を経てから体が動くのではなく、視覚受けたらすぐに体が反応し動いているからだそうです。
ネイマール選手と一緒にするのは恥ずかしいですが、フェアビアンカもただ手が動くのはネイマール選手と同じように体が反応し手が動くからではないかと思います。
何ごとにも共通することだと思いますが、 自分の身につくまで繰り返し練習する。ブーケを束ねるという作業ですが、体が勝手に動くまで覚えさせて何回もやる。数を重ねることは大切ですね。
自分の身についたものは、絶対に何物にも取られることはことはありません。 それが、花に関すること以外でも 何か一つでも自分の身につくようなことがあればいいと 感じています。
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