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スモークツリーを使ったモフモフなリースの作り方
2021年6月29日6:05 PM カテゴリー:特別な日のお花,花のある暮らし,記事
私の住む泉州地方は、今年の梅雨は雨が降ったかと思うと晴れた日がしばらく続くという空模様です。
大阪府に発令されていた緊急事態宣言も解除されましたが、梅雨時のおうち時間にピッタリの手仕事にスモークツリーで作るモフモフリースはいかがでしょうか。
梅雨時に出回るスモークツリーはこんな花
スモークツリーは、ハグマノキで別名がスモークツリーです。ウルシ科で原産は南ヨーロッパからヒマラヤ山脈から中国北部にかけて広がっている。フェアビアンカは、熊取教室のご近所のお庭に植えられているスモークツリーをこの季節になると散歩の途中に毎年見せてもらっています。とても大きくなり、2階の屋根まで届くほどです。色はグリーン、赤、オレンジの3色がメインのようです。
房スグリと合わせてブーケを束ねてみました。
一見、ボリュームがあるように見えますが、意外と透け感がります。
フサスグリの赤い実と緑色の葉とスモークツリーの花のほんのり赤い色からグリーンへのグラデーション。この二つが組み合わさって爽やかさも感じさせてもらえます。
モフモフリースを作ってみました
まず、用意するものは、丸いリース型、スモークツリー 花が切れるハサミ、糸(細めの麻ひもがよいです)
1.スモークツリーを枝分かれしている部分で切り分けていきます。
2.切り分けたスモークツリーを3~5本程度ひとまとめにしてリース型に麻糸でくくりつけていきます。一番最初だけ糸の橋を5,6cm程度残しておいてください。最後に1周してきた糸と結んで留めるので糸は最後まで切らないでください。
この時にリース型の内側から外側まで一度に覆うようにしてスモークツリーの茎の部分に糸をかけると出来上がりがきれいになります。丸いリース型を1周するまでモークツリーで覆います。
3.1周したら最初に少し長めに残しておいた糸と2回しっかり結んでから輪を作って掛ける部分を作って完成です。
モフモフとしたスモークツリーのリースの完成です。
作る際のコツは、リース型なのでドーナッツの形を意識してリース型の内側のスモークツリーの長さに注意してください。
スモークツリーだけでは物足りないという方にはユーカリの葉も一緒に使ってみるのはいかがでしょうか?
丸葉ユーカリは葉の面積が大きいのでたくさん使うとせっかくのスモークツリーのモフモフとした雰囲気が感じられなくなってしまいます。葉を1枚ずつに分けてスモークツリーの下のほうに隠すようにして一緒に留めています。
この季節であれば、るり玉アザミやエリンジウム等を使ってみるのもいいですね。ドライフラワーになる花材であれば何でも使ってみてください。
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